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2024年01月31日

お役立ち情報

測量士と測量士補を比べてみた! 仕事内容や資格の違いについて

1.はじめに

測量業界が気になって調べてみると、「測量士」と「測量士補」が出てきます。

何が違うのか気になりませんか。

また、未経験からでも資格取得ができるのかも気になりますね。

この記事では、測量士と測量士補の仕事内容や資格の違いについて紹介します。

未経験からでも安心なおすすめ企業についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

2.<測量士と測量士補>仕事内容の違い

測量士の仕事は、建築物や道路などを作る前に土地や面積、高さや形状を計測することです。

測量についての計画から測量の実施、測量データの解析や書類作成等を行います。

現場で測量作業をする「外業」とデスクワークが中心の「内業」に分けられ、正確性が重要です。

 

一方、測量士補の仕事は名称の通り、測量士の補佐を行います。

測量士の指示に従い、測量士が立てた計画に沿った測量の実施、書類やデータ作成が仕事です。

 

尚、測量士については『未経験から測量士に? 「きつい」と言われる実態とその魅力とは』(https://sr-sekkei.co.jp/recruit/blog/180)でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

次章では、測量士と測量士補の資格の違いを紹介します。

3.<測量士と測量士補>資格の違い

測量士の業務に必要な資格は「測量士」、測量士補の業務に必要な資格は「測量士補」です。

どちらも国家試験で、国土交通省国土地理院が実施しています。

 

令和元年から令和5年の測量士の合格率は、は7.7%~18.0%となっており、しっかりとした受験対策が必要です。

令和5年の合格基準は、午前は700点満点の択一式、午後は700点満点の記述式でした。

午前の択一式の点数が400点以上(午前の択一得点が50%を切ってしまうと午後試験の採点が行われずに実質不合格となってしまう)で、かつ午前の点数と午後の点数の合計が910点以上で合格となりました。

 

令和元年から令和5年の測量士補の合格率は、30.3%~44.1%となっており、測量士より合格率が高いです。

令和5年の合格基準は、1問当たり25点の700点満点で、450点以上が合格でした。

 

測量士は測量士補の上位資格にあたり、試験内容や合格基準の難易度が高いのです。

 

尚、どちらの試験も受験資格は誰にでもあり、年齢や性別、学歴や実務経験及び国籍に関係なく受験できます。

毎年5月に日本各地で試験が実施され、試験方法は筆記形式です。

 

また、測量士や測量士補として業務に携わるには、国土地理院に備える「測量士名簿」又は「測量士補名簿」に登録の申請をする必要があります。

 

測量士、測量士補の国家試験や登録については、国土地理院のサイトで確認しておくと安心です。※

 

上記のように業務に必要な資格はありますが、「未経験だから…」「資格がないから…」と諦めることはありません。

未経験、資格なしからでも働きながら資格を取れる、安心な企業もあるのです。

次章で、フォロー体制が万全な、エスアール設計の取り組みを見ていきましょう。

4.エスアール設計は未経験からでも安心

エスアール設計は、未経験からでも勉強しながら働き、測量士や測量士補の資格取得を目指せる不動産総合コンサル事務所です。

 

入社後は大阪本社にて1~2か月の研修があり、事業概要や、測量の定義、精密機械の操作方法、CADソフトの使い方などをイチから教わるので、専門的な知識がなくても安心して学ぶことができます。

 

また、歴史や、各業種の「なぜこの業務が必要なのか」というベースから学ぶことができ、ジョブローテーション後は、配属先の先輩たちに同行して勉強しながら働くことができるので、各業務の理解もしやすいです。

 

資格登録手当や資格取得一時金の他、報奨金(努力を評価して表彰)などの福利厚生も充実しています。

 

尚、平均年齢が40歳で勢いがあり、平均勤続年数は10年と、働きやすい会社です。

 

採用サイトではより詳しく、エスアール設計のリアルを知ることができます。

ぜひチェックしてみてください。

※エスアール設計の採用サイトはこちら(https://sr-sekkei.co.jp/recruit/)

5.まとめ

この記事では、測量士と測量士補の仕事内容や資格の違いについて紹介しました。

 

測量士と測量士補には、仕事内容と必要な資格に違いがあります。

■仕事の違い

測量士は、測量についての計画から測量の実施、測量データの解析や書類作成等が仕事です。

測量士補は、測量士の指示に従い、測量士が立てた計画に沿った測量の実施、書類やデータ作成などの補佐を行います。

 

■資格の違い

測量士の業務に必要な資格は「測量士」、測量士補の業務に必要な資格は「測量士補」です。

どちらも国家試験で、国土交通省国土地理院が実施しています。

 

測量士の合格率は20%以下、測量士補の合格率は30%以上です。

試験内容や合格基準は、上位資格である測量士の方が測量士補よりも難易度が高くなっています。

また、測量士や測量士補の業務を行うには、国土地理院に登録しなければなりません。

 

エスアール設計は未経験、無資格からでも働きながら学べる不動産総合コンサル事務所です。

未経験でも歴史や、各業種の「なぜこの業務が必要なのか」というベースから学ぶことができ、ジョブローテーション後は、配属先の先輩たちに同行して勉強しながら働くことができます。

働きながら測量士補の資格取得を目指すことができ、周りの先輩に質問ができたり、資格取得の支援を得られたりする環境です。

 

エスアール設計は、クライアント企業の価値向上、ならびにその土地に関わるすべての方に喜んでいただけることをミッションとしています。

お客様を大切にすることはもちろん、社員全員の物心両面の喜び・満足=「真のES(企業満足)」を追求し、福利厚生にも注力中です。

 

私たちと一緒に、確かな喜びと成長を感じませんか。

 

ぜひ、あなたのエントリーをお待ちしています。

※エントリーはこちら(https://sr-sekkei.co.jp/recruit/entry

 

※【参照】 国土交通省 国土地理院「測量士・測量士補国家試験及び登録」:https://www.gsi.go.jp/LAW/SHIKEN/SHIKEN-top.htm

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